芭蕉句碑(天橋立)概要: 明和4年(1767)、智恩寺境内に建立されたもので、明治時代に入り現在地に移されました。松尾芭蕉が天橋立を訪れ記録はありませんが宮津の俳諧関係者が建立したと思われます。「 一声の江に 横たふや ほととぎす 」の句は元禄6年(1693)に墨田川の風情を詠んだものとされますが宮津の人達は天橋立とだぶらせたようです。
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