稲粒神社(福知山市)概要: 稲粒神社は京都府福知山市川北に鎮座している神社です。 稲粒神社の創建は寛政11年(1799)に勧請されたのが始まりと伝えられています。現在の本殿は創建時のもので一間社流造、銅板葺、正面1間軒唐破風付、外壁は真壁造り板張り、三方浜縁、高欄、脇障子付、棟梁は播州三木の室田儀右衛門家久、彫物は丹波柏原の中井丈五郎正忠と久須善兵衛政精。稲粒神社本殿は江戸時代後期に建立された神社本殿建築の遺構として貴重な存在で軒札4枚と共に京都府登録有形文化財に指定されています。又、境内一帯が「稲粒神社文化財財環境保全地区」に指定されています。祭神:保食神。
稲粒神社:上空画像
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-福知山市教育委員会
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