綾部八幡宮概要: 綾部八幡宮は京都府綾部市宮代町明知に鎮座している神社です。 綾部八幡宮の創建は平安時代末期の治承年中(1177〜1182年)、平重盛が石清水八幡宮(京都府八幡市)の別宮として分霊を勧請したのが始まりとされます。天正年間(1573〜1590年)の火災により多くの社殿、社宝、記録などが焼失し以前の詳細が不詳となりました。寛永10年(1633)、九鬼隆季が綾部藩を立藩すると崇敬社と定めたことで歴代藩主から社領の寄進や宝物の奉納などが行われ社運が隆盛します。又、綾部郷の総社でもあり例祭である「お田植式」では二宮、三宮、若宮、熊野、斎宮の神官が参集して祭事を執り行っています(綾部八幡宮の拝殿は綾部郷の9ケ村の氏神が祭られています)。応神天皇、神功皇后、仲哀天皇、仁徳天皇、武内宿禰 。
綾部八幡宮:上空画像
【 参考:サイト 】
・ 公式ホームページ
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-綾部市観光協会
・ 現地案内板-綾部八幡宮
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