熊野新宮神社(綾部市)概要: 熊野新宮神社の創建は平安時代末期の治承年間(1177〜1179年)、当時の領主平重盛が熊野速玉大社(和歌山県新宮市新宮)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。
当初は本宮山の東麓に鎮座していましたが、江戸時代の寛文12年(1672)に現在地に遷座し歴代藩主からも崇敬庇護されました。祭神は素盞嗚尊、速玉男命、事解男命。