浄土寺(舞鶴市)概要: 随心山浄土寺は京都府舞鶴市字新に境内を構えている浄土宗の寺院です。浄土寺の創建は不詳ですが、当初は随心寺と称し河辺村にありましたが、後に福来村に移り中之寺に改称、さらに丹波町と平野屋町との間に移り、尊誉上人が永禄元年(1558)に現在地に移し浄土寺として再興しています。昭和21年(1946)の火災で多く堂宇が焼失し、唯一残ったのが三誉上人の時代に建立した鐘楼門です。鐘楼門は三間一戸、入母屋、桟瓦葺(鯱付き)、上層部は吹き放し四方高欄付きで鐘撞堂になっています。山号:随心山。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。
浄土寺:上空画像
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