瑞光寺(舞鶴市)概要: 不動如山瑞光寺は京都府舞鶴市字寺内に境内を構えている浄土真宗本願寺派の寺院です。瑞光寺の創建は文禄3年(1594)、領主細川幽斎が明誓(楠正成の後裔)を招いて開いたのが始まりと伝えられています。
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いの祭には田辺城攻防戦に参加、大きな戦功をあげたことから広大(町屋100軒分とも)な寺領が寄進されました。
正面の山門は田辺城の黒金門を移築したものと伝えるもので、数少ない田辺城の遺構として貴重な存在です。寺宝である鎌倉時代に製作された木造阿弥陀如来立像が舞鶴市指定文化財に指定されています。
山号:不動如山。宗派:浄土真宗本願寺派。本尊:阿弥陀如来。
瑞光寺:上空画像
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-城下町倶楽部
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