京丹後市: 丹後震災記念館

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概要・歴史・観光・見所

丹後震災記念館(京丹後市)概要: 丹後震災記念館は京都府京丹後市峰山町室に位置している近代洋風建築です。

案内板によると「 丹後震災記念館は、昭和2年3月7日丹後地方に甚大な被害をもたらした丹後大震災(北丹後地震)の記憶を後世に伝えるため昭和4年12月に建設された鉄筋コンクリート造、地上1階、地下2階の建物です。設計は京都府庁の旧本館にも携わった京都府技師一井九平(いちいくへい)氏で、昭和初期に見られた洋風建築の要素を取り入れ日本建築学会が選ぶ「近代日本の名建築」にも選ばれているなど、昭和初期の鉄筋コンクリート造の建物としても評価が高く平成17年3月10日京都府指定文化財となっています。」とあります。

縦長の開口部や軒下の蛇腹風意匠、玄関ポーチのアーチ、2階開口部上部のアーチ、腰壁の仕上げなど当時の洋風建築の要素が見られます。

丹後震災記念館:上空画像

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-京丹後市教育委員会


丹後震災記念館:ストリートビュー

丹後震災記念館:写真

丹後震災記念館
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