常立寺(京丹後市)概要: 安泰山常立寺は京都府京丹後市峰山町吉原に境内を構えている浄土宗の寺院です。
案内板によると「常立寺は、峯山藩設立時、近くにあった玉葉山光明寺を現在の場所へ移し、三代藩主京極高明により初代、二代藩主の戒名から「安泰山常立寺」と改名された峯山藩京極家の菩提寺です。
初代藩主京極高通より歴代藩主肖像画が所蔵され、また時の藩主より暖簾格式を与えられた丹後ちりめんの始祖森田治郎兵衛の墓碑もあるなど京極家とのつながりの深さが感じられます。」とあります。
山号:安泰山。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来。
常立寺の文化財
・ 絹本著色不動明王像−鎌倉末〜南北朝−京丹後市指定文化財
・ 絹本著色釈迦十六善神像−南北朝時代−京丹後市指定文化財
・ 紙本著色京極家歴代藩主肖像画(12幅)−京丹後市指定文化財
・ 京極家墓所−江戸時代−京丹後市指定史跡
常立寺:上空画像
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