形原神社(亀岡市)概要: 形原神社は京都府亀岡市横町に鎮座している神社です。形原神社の創建は明治13年(1880)、松平信岑の御霊を勧請したのが始まりとされます。信岑は亀岡藩初代藩主(形原松平家として)だった人物で寛延元年(1748)に篠山藩から亀岡藩5万石で移封し藩主となりました。
鎮座地は亀山城の大手門東側に当たる場所で、創建時には亀山城の鎮守社である稲荷神社が遷座されています。又、鍬山神社の例祭では御旅所として利用され2基の神輿を迎え入れています。祭神:松平信岑。