亀岡市: 鍬山神社

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概要・歴史・観光・見所
鍬山神社(亀岡市)概要: 鍬山神社の創建は和銅2年(709)、大己貴命の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。伝説では神話の時代、この地域一帯は湖でしたが大己貴命が8人の神様を引き連れ鍬や鋤によって浮田峡を切り開き、湖の水を全て下流に流した為、肥沃な農地が開発されたそうです。地層を調べると往古は湖だった事が証明されており人力による開発か自然現象かは不明ですが、これらの事象が伝説という形で継承されています。格式も高く延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載されています。隣接する八幡社の創建は永万元年(1165)に勧請されたのが始まりとされます。八幡社が勧請されて以来天候不順が続いた為、住民が不思議がっていると境内で度々、兎と鳩が喧嘩する姿を見て、これは鍬山神と八幡神が仲が悪いのが原因と悟り八幡宮を別地に遷座させるとようやく天候が安定したとされます。戦国時代の明智光秀の丹波侵攻の兵火により衰退しましたが、江戸時代に入ると歴代亀山藩主から崇敬庇護され、当時の藩主岡部盛親によって慶長14年(1609)に両社が現在地に遷座した際は、社殿と社殿の中央には池を設け直接触れ合わせないようにしたそうです。現在の本殿は両社とも文化11年(1814)に再建されたもので一間社流造、正面には千鳥破風、1間唐破風向拝が付いています。両社本殿は江戸時代後期の神社建築の遺構として貴重なことから京都府登録文化財に登録されています。

鍬山神社:写真

鍬山神社
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